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                                 木材の接合方法に「ほぞ接ぎ」というものがあります。ほぞ接ぎは、木ネジによる接合に比べかなり強度があり、既製品の家具に多く使われています。 この治具は、ソーガイドまたはソーガイド・エフで「ほぞの縦挽き」をするためのものです。最大4×4材(89×89mm)までの木材に使用できます。2×2材までならソーガイド・ミニを使用できます。 
                                 「木馬型プランターボックス」で短い部材の接合に使われています相欠き接ぎにも使用できます。 
                                   下記にこの治具の使い方を説明します。
                                   
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                              作業台に治具をクランプで固定します。 | 
                          
                          
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                              ソーガイドを治具に置く前に直角の調整をします。 
                              部材とソーガイドを写真の様にクランプで固定します。 | 
                          
                          
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                              ライフソー9寸目265で切断します。 
                              線の位置まで切断後部材を外し、180°回転させ固定し切断します。 | 
                          
                          
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                                   長手方向を2箇所切断後、部材を90°回転させ固定し同様に切断します。「二方胴付きほぞ」の場合は、この切断はしません。
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                                  |                                      4箇所切断後、治具からソーガイドと部材を外し、木表・木裏・木端面にけがいた線の部分をソーガイドを使い切断します。 | 
                                 
                                                             
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                              この治具で切断して作ったほぞ(四方胴付きほぞ) 
                              ほぞ穴とのはめ合いの調整が必要な場合は、ノミで削ります。 | 
                          
                          
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