U.ソーガイド と ストーリー・スティック 
                  (STORY STICK=語り棒)


ストーリー・スティックとは

たくさんの寸法を、あらかじめ測って、マーク出来る「ストーリー・スティック」(語り棒)を使うと、
ソーガイドは、すばらしい力を発揮します。

ストーリー・スティックの作り方

    ステップ1. 材料・・・・切断する材料の最も長いものより少し長い(10pくらい)材料で、まっすぐな材料を
           ストーリー・スティックの材料として選びます。大きさは、切断する材料と同じ寸法か又はやや
           大きいものが適当です。(下図の例は1x2 木材を1m程度に切ったものです。)
            ストーリー・スティック用木材    (89mmx19mmx1000mm)



    ステップ2. ソーガイドの位置決め・・・・ストーリー・スティックの端、約5oを切る位置にソーガイドをセットして
           作業台に取り付け、クランプで固定します。
           (ソーガイドの位置決めストッパーをストーリー・スティックに密着させること。)
    


    ステップ3. ソーガイド・ストッパーの取り付け・・・・ ストーリー・スティックとソーガイドの位置決めのため、
           ストーリー・スティックに木のブロックをネジ止めします。
           (ソーガイドとストーリー・スティックの関係位置が何度でも再現できます。)


     




     ステップ4. ストーリースティックの原点決め・・・・ソーガイドに鋸をいれ、端から約5o切り落とします。
            (この位置が、切断の原点="0"になります。) これでストーリー・スティックは出来上がりです。
            以降の工程は、ストーリー・スティックへのストーリーの書き込みと、書き込んだストーリーの
            利用方法に関するものです。

     
  
この部分を切り落とすと、
端面が切断の原点(0)になる。



ストーリーの書き込み

     ステップ5. ストーリー・スティックへの寸法の書き込み・・・・ソーガイドを外してスティックの垂直面に直接
            マーキングすると、簡単で確実です。工作する材料の切断寸法のすべてをストーリー・スティック
            のゼロ端面からメジャーで測ってマークし、直角定規を使って、スティックの垂直面と平面の
            両面に直線を引き、平面上に寸法をメモしておきます。
            



書き込まれたストーリーの利用法

     ステップ6. ストリー・スティックの再取り付け・・・ストーリー・スティックとソーガイドを作業台にクランプし、
            ストーリー・ステイックの反対側の一箇所も固定します。
     
     ステップ7. 材料ストッパーを作ります・・・1x2などの材料を約10p切って作ります。切断面が、材料の
            長手方向に直角になっていれば、長さは適当でかまいません。


      



      ソーガイドをストーリー・スティックと共に
作業台に取り付ける時、ストーリー・ステイックと
切断する材料の厚みが同じですと、上図のよう
にソーガイドが邪魔して、スティックよりはみ出し
た部分に材料が入れられません。これを避ける
ために、右図のように3〜6mmの厚さの薄い板
をソーガイドの下に敷いて、浮かせます。

     
     ステップ8. 寸法切り開始

      書き込んだストーリー(寸法)ごとにストッパーを固定して、ソーガイドにのこぎりをいれ、
      必要な本数を切ります。

     
この方法で切ると
寸法がピタリと揃
い、切断面もきれい
に直角になります
から、組み立てた
ときの仕上がりが
すっきりします。



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